インターンって行ったほうがいいの?
こんにちは。
挨拶を除き、これが初投稿となります。
最初のテーマは「インターンシップ」です。
経団連企業は、6/1解禁なので21卒の皆さんはそんなことを考えているんでしょう。
まず、インターンシップですが、外資系と日系で大きく違います。
外資系は、本採用直結の物が多いです。
日系大手企業は経団連ルールというのがありますので、採用目的ではありません。
しかし、それはあくまで表向きです。
インターンシップは近年、就活においてその重要度が増しています。
私が選考に参加した企業では、インターンは今後の選考において有利になるところが多かったです。
良い学生には個別で連絡が来たり、インターンに来た学生で大学毎の食事会があったりしました。
(当然、日系企業はそんなことを言えないので、公にしません。)
これまでは、外資や商社などがその傾向でしたが、
年々、製造業でもその傾向が高まってきました。
(ちなみに、私の就職先はインターンで来た60%以上の人がマッチング成功してるとのことです...)
なので、志望が固まっている人!
絶対、インターンシップに行ってください!
日数が選べる場合は、2weeksくらいのものがいいかと思います。
製造業だと、家電、鉄鋼、化学、自動車はインターンシップが重要です。
(経団連企業の頭の方の人達は大体この辺の人なんですけどね...)
あとは、コンサル、商社、鉄道
この辺を狙っている学生は特に行くべきです。
ちなみに、学歴主義というのはこの手の企業では強く根付いています。
これはハッキリといいます。
だからこそ学歴に自信がない人は積極的に申込みましょう。
あんまり採用されないような大学でも、インターン行った人で採用というケース多く目にしています。
逆に、高学歴の人が絶対的有利かと言われるとそうでもありません。
本当に人柄で落とされたりしますし、面接官の目は鋭いです。
ちなみに、私の専攻でも例年約2割の学生が6/1に内々定がない状況です。
東京大学だからといって、どこでも行けると考え、何もしないとこうなります。
しっかり準備していれば、私のようなロンダ組もしっかりと決まります。
なので、行けるならインターンシップは行くべきです。
理系学生の皆さん
インターンシップに行き過ぎるのはよくありません。
確かに、多く行ったほうがいいかもですが、理系学生は卒業研究、修士論文が
製造業の就活において大きなポイントになってきます。
採用側は研究をやってるか細かく見てくるので。(詳細は、後日上げます。)
なので、研究は絶対蔑ろにしないでください。
行きたいところ1社を2weeks
あとは1dayで興味あるところ数社など。
その程度にしたほうがいいです!
文系学生の皆さん
積極的に参加してください。商社やコンサル、銀行、証券などは
近年、理系学生で受ける人が増えています。つまり、ライバルが多くなっています。
次回は、インターンシップの選考対策についてお知らせします。