正しい就活を情報を教えます!  世の中の就活サイトは間違いだらけ

はじめまして。関東国立大学大学院在学中の20卒です。まず、私の就活体験から、就活サイトは間違った情報が多いです。本ブログでは、私の体験から就活に対する正しいアプローチのノウハウを伝授します。聞きたいこと、記事にしてほしいこと等ありましたら、お気軽にお申し付けください。

ESの書き方

みなさんこんにちは!

 

今日は、ESの書き方について。

海外留学とかベンチャーに行ってたとかってネタがない人多いと思います。

私もないです。ただ、書き方が重要なのであって、エピソードのインパクトにばかり

執着している人が多いと思います。そういう人は結果的に失敗します。

今回の記事は、エピソードが弱い人向けに書いてますので、是非参考にしてください。

 

まずは、基本的な書き方から。

(問いの)答え→エピソード→経験から得たこと→(+会社でどう活かせるか)

この順で書いていきます。

文章書くのが下手な人ほど、最初から500 字とかの制限まで書こうとしてしまいますが、

最初の作業では、上記の4つを各段落にメモ書き程度で書いていきます。

そこから、肉付けして、文章の校正をして完成という形です。

 

例えば、某商社では以下のような問がありました。

あなた自身が過去に経験された具体的なエピソードを交えて、

自己紹介をしてください(400字)

このようなテーマが与えられたとします。まず最初にやることは、

エピソードの選定です。このとき、一番最初に頭に浮かんだことが、いいと思います。

この問の場合、いかに自分の中で印象に残っているかが重要で、

そこを選ぶことによって、深掘りしやすいのと、面接で聞かれた場合にも対応しやすいのです。

 

エピソードは、部活、サークル、バイトでも何でもいいです。

高校の部活でも全然構いません。

 

アルバイトの場合の例

1. 私の過去の経験で印象に残っていることは、アルバイトでの出来事です。

2. アルバイトでは、○○のようなことをしており、○○に心がけて仕事をしてきました。

3. これらの経験から、私は○○の重要性に気づき、今でも○○を大切にして生きています。

こんな感じです。このようにならまとめるの難しくありませんよね。

○○には、皆さんの経験や、そこから感じたことを付け足していけばいいわけであります。

上級者は、

1の部分で人とは違うような言い回しをして、興味をもたせる

ってことをすると、採用側の目に留まるわけです。

ただ、その場合、2と3がしっかり構成できてないと、

こいつはアホだと思われるだけなんで、そこの文章力が大事です。

ある意味、詩人になるってことも戦法の一つですかね。

 

サークルや部活等で役職を書きたいけどない人。

ほんの少しでしたら盛ってもいいと思いますが、平なのに部長でしたみたいな虚言はやめましょう笑

ただ、この場合も役職が重要なのではなくて、そこで何を得たかということですから、

その辺注意しましょう。

 

最後に、何度も言いますが、重要なのはエピソードでもなんでもないです。

文章力です。次に大事なのはそこにどう感情を入れていくかということです。

内定者ESなどでは、派手なエピソードが多く見受けられますが、実際そんな凄え奴ほとんどいません。

みなさんが見ているのは氷山の一角。

周りに気を取られないで、自分のペースでしっかりと進めていきましょう。