業界研究(プラントエンジニアリング編)
みなさんこんにちは!
今回も投稿が遅くなってしまい申し訳ございません、、、
今回は、業界研究プラントエンジニアリング編
この3社について書いていきます。
プラントエンジニアは、工場の設計・建設などの
いわば管理者みたいな仕事をします。
特報としては、独自の工場を持つわけではないという点で、
非常に個々の能力が重要になります。
個々の仕事が、そのまま業績に直結するので、教育も充実しており、
個人の裁量が大きいことなども挙げられます。
また、普通会社は同じ部署の人と仕事をする、いわゆる縦割りのシステムになっていますが、
この業界は、例えば建設部門、調達部門、設計部門などの部門が横でつながり、
プロジェクトチームを発足するという、いわゆる横割りのシステムになっています。
また、経験を積んでいくと、プロジェクトマネージャーとして国内外の大きな工場の
建設などの統括をするという、非常にスケールの大きい仕事ができるかと思います。
この業界は、軒並み給料も高く、また海外は危険地帯に行くことも多いため、
様々な手当が付くという特報があり、好きな人にはたまらない仕事でしょう。
では、各社見ていきます。
まず、日揮。
日揮は、この業界の最大手です。本社はみなとみらいにあり、
3 つある高いビルの一番高いビルが日揮本社です。
この会社は、本年度の採用から国内と海外で分けて採用しており、
自分の働きたい環境に合わせて選ぶことができます。
聞くところによると、分社化するのでは、、、と。(不確かな情報かもです)
収益も良好であり、国内外ともに今後も安泰であろうかと思います。
まぁ、自動車でいうトヨタみたいな感じですね。
非常に優秀な方が多く、また体育会系です。
また、給料水準も他社に比べ高めです。
正式名称は、千代田化工建設。日揮と同じく、みなとみらいにあり、
撮影とかが行われるようなオシャレな道の横にあります。
千代田化工は国内収益が高いのが特徴です。
建設だけではなく、メンテナンスにも定評がある会社です。
LNGプラントでは非常に強い会社です。世界シェア40%!
近年、収益が下降気味ですが、
見通しとしては受注は増えるとのことです。
日揮に比べ、社風は緩めかなと思います。若い社員もバシバシ仕事を与えられるため、
非常に製法できる会社でゃないかと思います。
東洋エンジニアリングは、千葉に本社を構えます。
東洋エンジニアリングは、石油化学、肥料などがメインどころであります。
前身が、化学系を扱っているということと、建設会社なども出資しることが特徴。
しかし、そのメインどころが収益下降にもろに影響与えているという印象です。
ここは、千代田化工の反対で、海外に重点を置いている企業であり、
世界各国で働く可能性があります。というか、働きます。
比較的その中でも、北米が今は多いです。
海外思考が強い方は、この会社がおすすめ。
収益は厳しいですが、海外の大型案件を多く抱えているため、
非常に規模の大きな仕事ができるかと思います。
以上。
この業界の会社選びのポイントは、自分がどこでどのようなことをしたいか
ということと、あとは社風です。パット見、似ている三社であるので、
しっかりと各社比較した上で、面接に挑むことが重要です。
では、次回をお楽しみに!