正しい就活を情報を教えます!  世の中の就活サイトは間違いだらけ

はじめまして。関東国立大学大学院在学中の20卒です。まず、私の就活体験から、就活サイトは間違った情報が多いです。本ブログでは、私の体験から就活に対する正しいアプローチのノウハウを伝授します。聞きたいこと、記事にしてほしいこと等ありましたら、お気軽にお申し付けください。

私が見た優良企業(メーカー編) 〜ネットの情報は大体嘘!!〜

みなさん、こんにちは。

今回は、インターン前ということで、会社選びに迷っていいる人が多いと思います。

そこで、迷っている人向けに優良企業とその評価を、私の就活経験を基に話していきます。

ちなみにですが、ネットの年収ランキング等は、本当に嘘が多いです。

嘘ではなくとも、製造業は特に一般職や現場職を含んだ年収で記載されていることが多いので、

文系企業より低く見積もられる傾向があります

その辺も含め、分野ごとに言及していきます。

 

まず、分野でいうと

工作機械、材料系(鉄鋼・化学)、空調機器、自動車

この辺は安泰です。これらの分野は年収も高めですが、企業の雰囲気も総じて良いところが多いです。

工作機械は、後述しますが日本が圧倒的に強い分野です。途上国が、工場を今後作る際には、これらの機器の導入が第一歩ですし、消耗品なので無くなることはありません。IoT化、AI化により、設備をどんどん更新すれば、この分野は儲かります。

材料系は成熟産業と言われますが、産業の基盤であり、産業大国日本をこれまで支えてきた重要な産業です。今では、世界を支えている産業であり、鉄鋼やCFRP、繊維、半導体材料など強いです。

空調機器は先進国での今後の需要が見込まれていることから、海外展開が盛んな分野です。

自動車は、日本ど代表する産業。電気自動車化などが進む中、どのように太刀打ちしていくかというのが今後の鍵にはなります。

 

 

 

次に会社別で、優良企業で成長性や今後の展望という面で評価したとき

ファナックダイキン東レ三菱電機信越化学

この辺は個人的に高評価です。

東レCFRPという素材で世界シェア1位。また、ユニクロヒートテックなどの繊維素材も強いです

 

次に年収ですが

キーエンスファナック、日本製鉄、JX

この辺は私の知る限りかなり高いです。キーエンスはずば抜けて高いですが、私はあまりオススメしません。

ただ、大手企業は役職つけば総じて1000万近く行くので、

あまり差は付かないかなと思います。

製造業ではないですが、理系の学生でしたら

JR東海、JR東なども上記の企業の水準です。

 

さて、まとめます。

これらとまたここに記載されてない要素も踏まえ、私のおすすめランキングです。

1位ダイキン工業

2位東レ

3位日本製鉄

4位トヨタ自動車

5位コマツ

6位JR東海

7位三菱電機

8位日揮

9位東京ガス

10位JR東日本

 

みなさんが知りたい情報はこの辺でしょうか?

私個人の意見を言いますが、就活で年収を気にしすぎるのは良くないです。

正直、昇進しなかったら、上記の企業よりほかの方がという部分もあるので。

あくまで、同役職で比較したらということです。

企業によっては、未だに最終学歴次第で出世が決まるところも多いです。

(旧国営企業はその傾向にあり、、、)

なので、そのへんも調べてみるといいです。

あと、迷ったら業界最大手がいいかもです。業界最大手企業は、2位以下とは経営戦略が違うなと感じました。

また、鉄道はメーカーという括りに入れられるのでここで扱ってますが、

他のメーカーとは性質が異なります。何かを生産するわけではないので。

そのへんで、ミスマッチが生じることが多々あるので、よく考えてください。

 

それでは、また。

次回も見てください!

質問ありましたら、コメント下さい。

 

 

 

インターンって行ったほうがいいの?

こんにちは。

挨拶を除き、これが初投稿となります。

最初のテーマは「インターンシップ」です。

経団連企業は、6/1解禁なので21卒の皆さんはそんなことを考えているんでしょう。

 

まず、インターンシップですが、外資系と日系で大きく違います。

外資系は、本採用直結の物が多いです。

日系大手企業は経団連ルールというのがありますので、採用目的ではありません

しかし、それはあくまで表向きです。

インターンシップは近年、就活においてその重要度が増しています。

私が選考に参加した企業では、インターンは今後の選考において有利になるところが多かったです。

良い学生には個別で連絡が来たり、インターンに来た学生で大学毎の食事会があったりしました。

(当然、日系企業はそんなことを言えないので、公にしません。)

これまでは、外資や商社などがその傾向でしたが、

年々、製造業でもその傾向が高まってきました。

(ちなみに、私の就職先はインターンで来た60%以上の人がマッチング成功してるとのことです...)

 

なので、志望が固まっている人!

絶対、インターンシップに行ってください!

日数が選べる場合は、2weeksくらいのものがいいかと思います。

製造業だと、家電、鉄鋼、化学、自動車インターンシップが重要です。

経団連企業の頭の方の人達は大体この辺の人なんですけどね...)

あとは、コンサル、商社、鉄道

この辺を狙っている学生は特に行くべきです。

 

ちなみに、学歴主義というのはこの手の企業では強く根付いています

これはハッキリといいます。

だからこそ学歴に自信がない人は積極的に申込みましょう

あんまり採用されないような大学でも、インターン行った人で採用というケース多く目にしています。

逆に、高学歴の人が絶対的有利かと言われるとそうでもありません。

本当に人柄で落とされたりしますし、面接官の目は鋭いです。

ちなみに、私の専攻でも例年約2割の学生が6/1に内々定がない状況です。

東京大学だからといって、どこでも行けると考え、何もしないとこうなります。

しっかり準備していれば、私のようなロンダ組もしっかりと決まります。

なので、行けるならインターンシップは行くべきです。

 

理系学生の皆さん

インターンシップに行き過ぎるのはよくありません。

確かに、多く行ったほうがいいかもですが、理系学生は卒業研究、修士論文

製造業の就活において大きなポイントになってきます。

採用側は研究をやってるか細かく見てくるので。(詳細は、後日上げます。)

なので、研究は絶対蔑ろにしないでください

行きたいところ1社を2weeks

あとは1dayで興味あるところ数社など。

その程度にしたほうがいいです!

 

文系学生の皆さん

積極的に参加してください。商社やコンサル、銀行、証券などは

近年、理系学生で受ける人が増えています。つまり、ライバルが多くなっています。

 

 

 

次回は、インターンシップの選考対策についてお知らせします。

 

はじめまして21卒の皆さん!

みなさんこんにちは。著者の清(仮名)と申します。

本日から、皆さんに就活に関する情報を提供していきます。

 

皆さんこんなこと思ってるんじゃないですか?

「就活サイトなんていっぱいあるのになんで今さら?」

「就活サイトってどれが正しい情報なんの?」

そうです。二つめの疑問は、私自身ちょうど昨年頃抱いていた疑問でした。

結論から言います。

私の就活経験からネットの情報の大抵はパチ情報でした。

そして、私の周りではその情報を信じ、失敗している人が多かったです。

では、なぜ私は失敗しなかったのか。その辺も話していきます。

 

 

まず、私のプロフィールから

名前:清(仮名) *就職先にバレるのは好ましくないので、、、

現在:東京大学大学院の修士課程 工学系専攻

就職先:日系大手製造業 業界最大手(正式な内々定は6/1以降ですが)

内定&マッチング成功済:自動車、素材、コンサル、電機など5社

という感じです。ちなみに、大学院から東京大学に進学したので、

ネットの世界で言うロンダというやつです。

理系の学生ですが、文系企業の就活もしましたので参考になるかと思います。

 

 

まず、本ブログの開設にあたり、皆さんに約束します。

絶対に嘘は付きません。

その理由は、

本ブログを踏み台にして、将来就活支援の分野で独立したい

からです笑

そのためには、ここで人生を汚すわけにはいかないのです!

そのため、現状は仮名でやらしていただきたいのです。

 

ただ一つ注意。

就活は、企業によって欲しい人材や採用方式など

全く異なります。なので正解はありません。

私は皆さんに、コツと情報を伝授できたらと考えています。

 

よろしくおねがいします!